初期費用で必要のないものがないかチェック

賃貸契約を結ぶときは通常不動産賃貸仲介会社を通しての場合が多いのですが、賃貸仲介会社も大きなターミナル駅にいくと駅前に沢山ありますよね。会社によって契約方法もいろいろとありますから、もし時間があれば希望する最寄駅の会社を複数あたってみることをお勧めします。 なぜなら、仮に同じ賃貸マンションで同じ部屋を紹介されるときでも初期費用の内訳が会社によって違うことがあるからです。普通は賃貸の部屋の場合にはハウスクリーニングを実施した状態で明け渡されますので、入居時はそのまま何もしなくていいのが普通なのですが、会社によってはさらに除菌などのクリーニングをオプションで有料というかたちで契約書に書かれていることがあります。不必要なサービスがないかどうかチェックしましょう。
更新料、敷金、礼金など試しに交渉してみましょう
賃貸物件を借りるときにあなどれないのは初期費用です。入居申込時に敷金、礼金、1ヶ月分の家賃と火災保険料、さらにその後に引越し代金がかかりますので結構なお金がかかりますよね。家賃も毎月のことなので、少しでもお得にできないか挑戦だけでもしてみましょう。 不動産仲介会社と大家さんに是非入居してもらいたいと思ってもらえれば、初期費用の一部や家賃の管理費など、それほど大きな割引は見込めないかもしれませんが、多少値引きしてもらえるか交渉してみることをお勧めします。なかなか空室が埋まらなくて、空室期間が長くなってくると大家さんも多少の値引きには応じてくれることはよくあることです。試しに聞いてみたら案外お得に借りることができるかもしれません。